頭皮トラブルの原因と対策

頭皮マッサージはやり方で効果が違う!男性が行う育毛の基本

頭皮マッサージのやり方と効果

私が25年間、薄毛にもハゲにもならずに抜け毛を食い止めたその最大の手法が「頭皮マッサージ」にあります。

この頭皮マッサージはきちんとした「正しいやり方」で行う事によって、頭の地肌のトラブルを解消に導いたり、抜け毛や薄毛を食い止める事が出来る、男性の育毛における基本中の基本であり、最も重要な手法にあたります。

しかし誤った方法で頭皮マッサージを行うと、効果が出ないばかりか、逆に頭皮環境を悪くしたり、ハゲの道を真っ逆さまに転がる可能性が大きいので、デタラメに取り組んでも意味がありません。

ここでは、薄毛やハゲを食い止める「効果の出やすい正しい頭皮マッサージのやり方」をご紹介していきます。

簡単な様で実は深い意味があり、薄毛対策において最もスタンダードな手法ですが、効果は絶大です。

<頭皮マッサージの正しいやり方を紹介>

2種類の正しい頭皮マッサージのやり方や方法について解説していきます。

どちらの方法を行っても良いですが、自分のやりやすい方法を試してみてください。

やり方1.頭皮全体をを押し上げるようにマッサージする方法

左右の側頭部それぞれに手の指を広げて、指の腹を頭皮にあてます。

親指は耳の後ろにあて、小指は生え際にあてるとマッサージをしやすくなります。

そのまま指の腹で頭皮を押し上げて、3回繰り返します。

次に右手を前頭部、左手を後頭部にもっていきます。手の指を広げて指の腹を頭皮にあてます。

このまま頭皮を押し上げて、3回繰り返しましょう。

頭皮を押し上げた時に目尻が少しつり上がるくらいまで押し上げてください。

側頭部、前頭部・後頭部のマッサージを3セット行いましょう。

やり方2.頭皮を円を描くようにマッサージする方法

両手で左右の耳を覆うように指を頭皮に置いて、親指が耳の後ろに、小指がこめかみにあたるようにします。

親指は耳の後ろに固定したまま、人差し指から小指の4本指で円を描くように頭頂部へ向かってマッサージをします。

頭頂部までマッサージをしたら、また耳を覆うように指をあてて3セット繰り返します。

<頭皮マッサージで期待できる効果>

頭皮マッサージで期待できる5つの効果について解説していきます。

1.抜け毛が少なくなる

頭皮マッサージをすると血行が良くなるため、抜け毛が少なくなります。

髪の根元にある毛母細胞が細胞分裂をすることで髪は成長していますが、細胞分裂をするためには栄養が必要です。

栄養を運んでくれるのが血液ですが、血流が悪くなっていると髪に栄養が届きにくくなってしまい髪の成長が滞ってしまいます。

すると髪の成長が止まってしまい、抜け毛となるのです。

頭皮マッサージをすることは、血行促進となり髪に栄養を運搬しやすくしてくれます。

2.毛穴のつまりを取り除く

頭皮マッサージをすると毛穴のつまりが解消されます。

シャンプーをしても時間がたつと毛穴に皮脂や汚れがたまりますが、毛穴のつまりが解消されないと炎症を起こしてしまい頭皮環境が悪化することがあります。

頭皮マッサージをして毛穴のつまりを取り除くことで、頭皮環境を快適に保つことにつながるのです。

3.硬くなった頭皮をほぐす

薄毛で悩んでいる方は頭皮が硬くなっている傾向があります。頭皮が硬いのは血流が良くない証拠です。

頭皮の血行促進は育毛に欠かせない要素なので、頭皮マッサージで硬い頭皮をほぐすことは育毛に効果があります。

4.顔のアンチエイジング

頭皮マッサージをすると、顔のむくみ・たるみ・くすみの解消につながります。

頭皮と顔の皮膚は繋がっていますが、年齢とともに頭皮は硬くなりやすいため顔の皮膚を引き上げるハリがなくなってきます。

頭皮マッサージをして頭皮が柔らかくなると顔の皮膚を引き上げるハリが出るため、顔のむくみやたるみ、くすみが改善されます。

5.リフレッシュ効果

頭皮マッサージは血流を促進してくれるため、リフレッシュ効果があります。

仕事で長時間PCを使用したり同じ姿勢でいると、目が重くなったり首や肩が疲れてしまいます。

頭皮マッサージをすることによって、目の重さが改善したり首や肩の血流が良くなるためリフレッシュできます。

<頭皮マッサージが必要な人>

頭皮の血行が悪い人は頭皮マッサージが必要です。頭皮の血行が悪いか?悪くないか?を簡単に見分ける方法があるので紹介していきます。

頭皮は血流が良く柔らかい状態だと簡単につまむことができます。

耳のすぐ上の頭皮を親指と人差し指でつまんでみてください。簡単につまむことができた方は頭皮が柔らかいということです。

つまめなかった方、つまんでも痛みがあった方や、やっとつまんだという方は、頭皮が硬く血行が悪くなっています。

頭皮が硬く血行が悪くなるのは3つの頭の筋肉が関係しています。

額と前頭部をつなぐ前頭筋、側頭部にある側頭筋、耳の後ろにある後頭筋です。

前頭筋は眉毛を動かす時に使う筋肉ですが、長時間PCを使用したりスマホを眺めて目が疲労すると硬くなります。

側頭筋は下あごを閉じる時に使う筋肉で、歯に力を入れたりくいしばる機会が多い方は硬くなります。

後頭筋は頭を支える筋肉で、同じ姿勢を長時間とっていると硬くなります。

頭皮が硬く頭皮マッサージが必要な方は、頭皮が硬くなる動作にあてはまっているはずです。

<頭皮マッサージを行うタイミングと期間について>

頭皮マッサージはいつ行ったら良いのか、いつまで続けたら良いのか疑問に思いますよね?

朝が良いのか、夜が良いのかよくわからずにマッサージを行う方が多いのではないでしょうか。

おすすめする頭皮マッサージを行うタイミングは、シャンプーの時です。

時間は関係ないので、朝にシャワーをしている方は朝のシャンプーの時で構いませんし、夜にシャンプーする方は夜で構いません。

シャンプーの時をおすすめする理由は2つあります。

まずはシャンプーが頭皮を清潔にする機会だということです。

頭皮マッサージをすると皮脂や汚れが毛穴から押し出されるので、その時にシャンプーをすると毛穴のつまりをしっかり取り除くことができます。

次に血流をより促進できることです。シャワーをすることによって全身の血流が良くなります。

この時にシャンプーと頭皮マッサージをすると、より頭皮の血流促進が期待できます。

またリフレッシュのためにシャンプー以外の時でも、目や首・肩の疲れを感じた時に行っても良いです。

ただし頭皮マッサージをやりすぎると頭痛の原因になるので、1回3分を限度に行ってください。

頭皮マッサージは数日や数週間で効果が出るのは難しく、最低でも3か月~半年は続けてみましょう。

薄毛対策としての育毛剤使用でも最低半年は継続するのが一般的なので、頭皮マッサージも同じように半年を目安に続けてください。

毎日コツコツ継続することが大切です。

<やってはいけない!頭皮マッサージの注意点>

頭皮マッサージの注意点について解説していきます。

・気持ちいいと感じる強さでマッサージ

頭皮マッサージは血流を促進するとともに、リラックスするためのマッサージでもあります。

頭皮マッサージの強さは自分で気持ちいいと感じる強さで行いましょう。

血流促進を早くしたいからと、痛く感じる強さでマッサージしている方がいますが、痛いマッサージはおすすめできません。マッサージを終えた後に不快感があると逆効果となります。

・頭皮をこすらない、爪をたてないこと

頭皮マッサージをしていると知らないうちに頭皮をこすっていたり、爪をたてていることがあります。

これらは頭皮を傷つける原因で、頭皮に傷ができると炎症を起こし頭皮環境が悪化します。

頭皮マッサージは指の腹で頭皮を動かして行ってください。

・やりすぎは注意

育毛を意識しすぎて頭皮マッサージをやりすぎてしまう方がいます。

頭皮マッサージをやりすぎると頭皮に不快感が出たり頭痛が起きてしまうので、適切な頻度で行うことが大切です。

<頭皮マッサージ器は必要か?>

頭皮マッサージを行う時に頭皮マッサージ器を使って効果を高めたいという方がいます。

実は頭皮マッサージ器の商品の多くは、頭皮の洗浄を目的に販売されています。

そのため頭皮マッサージの効果である血行促進や抜け毛が減る、リフレッシュ効果は得られないのです。

頭皮マッサージを目的に頭皮マッサージ器を購入することはおすすめしません。しかしながら頭皮マッサージ器を使うメリットはあります。

頭皮マッサージ器の本来の目的は頭皮の洗浄です。頭皮マッサージ器を使用すると、シャンプーの時に自分の指では届かない部分までしっかり洗うことができます。

毛穴のつまりや皮脂の分泌が気になる方は頭皮マッサージ器を使用してシャンプーをすると、細かい汚れまで落ちるので頭皮環境を健やかに保つことができます。

<まとめ>

今回は正しい頭皮マッサージの方法や期待できる効果、注意点について解説してきました。

頭皮マッサージは指の腹を使って頭皮を優しく動かすようにマッサージする事がポイントです。

頭皮をほぐすことで、抜け毛の減少、毛穴のつまりの解消、顔のアンチエイジング、リフレッシュ効果が期待できます。

頭皮マッサージは誰にでも出来る簡単な手法ですが、正しいやり方と毎日の地道な継続があってこそ、抜け毛や薄毛、頭皮トラブルを解消に導きます。

薄毛対策を本気で取り組むなら、必ず覚えてほしい手段です。